お知らせ | 2019/02/18
スマートキーの電波を使って鍵を開ける盗難の手法「リレーアタック」の被害がここにきて増えています。特に高級車の場合は狙われる可能性が高いので注意が必要です。
■リレーアタックって何?
リレーアタックの手法は、車のスマートキーの電波を意図的に増幅させて、
車の近くの受信機に中継して送ることであたかもキーが車の近くにあるような状況を作り出すというもの。
いくらセキュリティを強化しても、通常のキーを使っているような状態になりますので、効きません。
例えば家にいるときに玄関にキーを置いておくような場合。
すぐ外から電波をキャッチされてしまうとそのまま盗難されてしまいます。
また、コンビニなどで買い物をしている場合。
知らないうちにすぐ近くで電波をキャッチされればこちらもそのまま盗難されていまいます。
※キーから10mくらい離れていてもキャッチされるときもあるようです。
■使わないときは、電波を通さないケースに入れておく
現在のスマートキーは数メートル離れていても電波をキャッチすることができます。
また、スマートキー自体にはオン・オフのスイッチがありません。
対策としては、使わないときは、鉛などの電波を通さないケースにいれておくことをおすすめします。
外出時でもこのようなポーチに入れておくとさらに安全です。
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